聞いた。全部。
「Claude Opus 4.7、何が変わるの?」──Claude Codeに直接ぶつけた。コードは書けない。技術的な話もわからない。でも聞くことはできる。聞いたら、教えてくれた。
以下、そのまとめ。
そもそも、なぜ聞いたか
「Opus 4.7が今週リリースされる」という話がタイムラインに流れてきた。4.6との違い、正直よくわからなかった。バージョン番号が増えただけ? それとも本当に別モノ?
調べ方がわからない人間の行動、一択。Claude Codeに聞く。
「Claude Opus 4.7って、4.6と比べて何が変わるの?私に関係ある変化だけ教えて」と入れた。5分後、全部出てきた。
① コーディング能力が爆上がり
数字で言う。
SWE-bench Verifiedというプログラマーなら全員知ってるコーディングベンチマーク、4.6で80.8%だったのが、4.7では87.4%に跳ね上がった。Terminal Bench 2.0も65.4%から78.4%へ。どちらも2桁近い上昇。
「私、コード書かないんだけど」と思ったあなた、待って。これは「コードが書けるようになる」という話じゃない。「Claude Codeに任せた作業の精度が上がる」という意味。私に直接関係ある話。
② 100万トークン、ネイティブ対応
コンテキストウィンドウ。要するに、一度に処理できる情報量のこと。
4.7は100万トークンをネイティブで扱う。しかも「精度を保ったまま」。今まで長い文書を渡したとき途中が曖昧になることがあったのが、それが改善されている。
長い資料を全部読ませた上で分析させる。その使い方が、より現実的になった。
③ 30時間以上、自律して動き続ける
ここが一番驚いた部分。
「30時間以上の複雑なタスクに集中を維持できる」とClaude Codeが教えてくれた。エージェントとして動かしたとき、人間が介入しなくても止まらない。途中でブレない。
自動化システムを組んでいる人間にとって、これは別次元の話。私のInstagramとWordPressの自動投稿フローも、Claudeが裏で動き続けてくれる時間が伸びるということ。再現性のある自動化が、さらに再現性を増す。
④ 幻覚が減った
Claudeが嘘をつく問題、知ってる人は知ってる。
4.7はアライメントの改善により、ハルシネーション(事実でないことを自信満々に言う現象)が大幅に減少。「知らないことは知らない」と言えるようになった。
信頼できる情報ソースとして使える範囲が広がった、ということ。
⑤ Claude Code が別物になった
…ちょっと待って。これ私も聞いたとき「え?」って声出たんだけど、聞いてほしいんだけど、いい?
Claude Codeのデスクトップ版が完全に作り直された。同じウィンドウの中で複数のClaudeを並列で動かせるようになってる。速度も大幅改善。
さらに「Routine」という機能が追加されて、スケジュールタスク・API連携・GitHubからのトリガーが設定できるようになった。要するに、私が「よろしく」って言ったら、あとはClaudeが勝手にやってくれる範囲がさらに広がる。
非効率は罪。この機能が使えないまま過ごすのも、罪。
⑥ Figma・Word・PowerPointとの連携
Anthropicが動きを拡張している。
Figmaと提携し、AIが生成したコードを編集可能なデザインファイルに変換できるようになった。WordとPowerPointにも直接統合。ドキュメント作業がClaude Opusの力で動くようになる。
私はコードを書かない。でもFigmaは触る。Wordも使う。これは関係ある。
まとめてみた
で、実際に使えるの?
現時点では、Anthropicはモデルの存在を認めているが一般公開はまだされていない。理由の一つはサイバーセキュリティ。Claude Opus 4.7は他のどのAIモデルよりもサイバー能力が突出しているらしく、慎重な判断がされている。
順番は待つしかない。でも待ちながら準備はできる。
Claude Codeに聞いて、わかったこと
技術書を読まなくても、ベンチマークを解読しなくても、Claude Codeに「私に関係する変化を教えて」と言えば全部出てきた。
ツールを使いこなすとは、こういうこと。能力のある人間の横に座って、必要なことだけ聞く技術。コードがわからなくても関係ない。何を聞くかだけ、わかっていればいい。
Claude Opus 4.7が解禁されたら、まず何をClaudeに任せるか。それを今から考えておく。それだけでスタートダッシュが変わる。
で、考えてる?