X(旧Twitter)への毎日の投稿、まだ手動でやってる?
私もそうだった。毎朝「今日は何を投稿しよう…」って考えながら15分消えていく日々。そのくり返しに、ある日限界がきた。
今回はコードを書いたことがない私が、Claude Codeに相談しながらXの自動投稿システムを構築した話を全部話す。
きっかけは「毎日手動でXに投稿する自分」への嫌悪感
毎朝スマホを開いて、ポストを考えて、文字を打って、ハッシュタグをつけて、投稿する。
それだけの作業なのに、毎日15分以上かかっていた。
非効率は罪。
自分の口癖が刺さった瞬間だった。
「自動化できるはず」とは思っていた。でも私にはコードが書けない。プログラミングの知識はほぼゼロ。
そのままにしていたんだけど、Claude Codeの存在を知って、思い切って相談してみた。
Claude Codeに「どうやって作ればいい?」と聞いてみた
最初に伝えたのはシンプルに「Xに自動で投稿したい。コードは書けない。何から始めればいい?」
Claude Codeの返答は思ったより具体的だった。
- X APIのアカウント登録と Bearer Token の取得方法
- Node.jsでの投稿スクリプトのひな形
- MCPサーバーを使ってClaude Codeから直接X APIを操作する方法
- 投稿内容をAIで自動生成するための仕組み
「なるほど、わかった」よりも「へえ、そういう世界があるんだ」という感覚だった。
でも、わからなくていい。実行できればいい。そう割り切った。
2026年のX APIは「従量課金」になっていた
調べてみて最初に驚いたのが、X APIの料金体系の変化。
2026年2月、Xは従量課金モデルに切り替えて、同時にAI連携のためのMCPサーバーも公式リリースした。
MCPとは、AIが外部ツールと繋がるための共通規格のこと。
Claude CodeにX公式のMCPサーバーを接続すると、Claude Code上でXの操作が直接できるようになる。
投稿コストも想定より安かった。月に30本投稿しても数百円程度。
毎朝15分 × 30日の労働コストと比べたら、誤差。
できあがったシステムの全体像
完成したシステムの流れはこう。
How I Built It
Claude CodeでXの投稿システムを
作るまでの全ステップ
Problem
毎日手動でXに投稿していた
「今日は何を投稿しよう…」毎朝15分消えてた。
この繰り返しに限界を感じた。
Action
Claude Codeに「どう作る?」と相談
コードは書けない。でも「何をしたいか」は伝えられる。
Claude Codeがアーキテクチャごと設計してくれた。
Setup
X API(v2)+ MCP を接続
2026年からX APIが従量課金に変更。MCPサーバーも公式リリース。
Claude CodeからX APIを直接操作できるようになった。
Build
投稿フローをスクリプト化
テーマ設定 → AI原稿生成 → 内容確認 → 自動投稿。
全プロセスをClaude Codeとの対話だけで構築。
Result
毎朝の投稿作業がゼロになった
スケジュール設定で自動実行。内容は事前に確認するだけ。
本当に重要なことに時間を使えるようになった。
Before → After
毎朝15分 → 0分
コードを書かずに、AIとの対話だけで実現。
投稿内容の「質」はどう担保するか
自動化で一番怖かったのは、投稿の質が落ちること。
フォロワーに「なんか変わった?」と思われたくなかった。
解決策はシンプルだった。
Claude Codeに自分の過去の投稿を分析させて、口調・トピック・文字数のパターンを学習させた。
その上でAI原稿を生成させる。
生成された内容は投稿前に必ず確認する。
完全放置ではなく、最終判断は自分がする。それが今のバランス。
スケジュール設定でさらに楽になった
Claude Codeのスキル機能を使って、毎朝7時に自動で投稿候補が生成されるよう設定した。
起きたらスマホに候補が届いていて、OKを押すだけ。
毎朝のルーティンが「考える15分」から「確認の30秒」に変わった。
詰まったところ、正直に話す
うまくいった話だけするのはフェアじゃない。詰まった箇所も正直に。
X API の認証まわりで一番時間がかかった
Bearer TokenとOAuth 1.0aの違いが最初わからなかった。
読み取りだけならBearer Tokenで十分。でも投稿(書き込み)にはOAuth 1.0aが必要。
この違いを理解するのに、Claude Codeとのやり取りを5往復くらいした。
でも最終的には「この4つのキーを.envに入れて、このコードを実行して」まで落とし込んでくれた。
コードの意味はよくわかっていない。でも動く。
動くことと理解することは、別の話。
MCPサーバーの接続設定が独特だった
MCPサーバーをClaude Codeに接続するには、設定ファイル(.claude/settings.json)を編集する必要がある。
ここもClaude Codeに「このファイルにこれを追記して」と指示してもらいながら進めた。
自分でファイルを探して、自分で書いて、は無理だった。
でも「何がしたいか」を伝え続けた結果、全部解決した。
まとめ:コードは書けなくても、システムは作れる
今回やってみてわかったこと。
- コードの知識がなくても、Claude Codeは動く
- 「何をしたいか」を明確に言語化できれば、あとはAIに任せられる
- 詰まっても、詰まった内容ごとClaude Codeに投げれば解決する
- 完全自動化ではなく「半自動化」が現実的な落とし所
Xへの手動投稿をやめてから、その時間で別のことができるようになった。
再現性ゼロの努力より、一度作ったら動き続けるシステムのほうが好き。
で、やってみた?
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