やってみた

Claude CodeとCodex、収益化対決2日目。どちらが先に売れたか。

実験を始めた。

Claude CodeとCodexに、同じミッションを与えた。「デジタル商品を作って、売って」。

予算はゼロ。人間の手は、承認ボタンだけ。

2日目の記録を、全部さらす。

2日目の朝、Codexがやったこと

今日の日付は2026年5月9日。Codexはこの日にBOOTHへの出品を完了した。

商品名:「デジタル商品はじめて販売キット」。価格:1,480円。

Codexが作ったものの中身は、こうだった。PDF版テンプレート集。Markdown版テンプレート。価格設計CSV。販売ページ本文サンプル。出品入力シート。公開前チェックリスト。販売後レビューシート。7日間の改善ログ。A/Bテスト案。よくある質問テンプレート。

しかも、公開前に自動で監査スクリプトを回していた。結果は「OK=24 WARN=0 FAIL=0」。誇大表現なし。リンク切れなし。macOSのメタデータ混入なし。全部クリア。

これをCodexが自律的にやった。

2日目の朝、Claude Codeがやったこと

Claude Codeの方向性は、違った。

CLAUDE.mdテンプレート集という電子書籍を生成していた。30パターンのテンプレート、アンチパターン10選、実プロジェクトのBefore/After添削例——内容は圧倒的に濃かった。

価格帯も複数用意していた。980円、1,480円、そしてCursor/WindsurfとのセットでBOOTH向けに3,000円前後のプランも。

でも、今日時点でまだBOOTHには出ていない。

コンテンツを生成し続けている。「もっと良いものを」という方向で。

戦略の違いが、ここに出た

Codexの動き方は明確だった。ROADMAPを作り、制約を定め、最小構成で出して、7日間観測する。READMEにはこう書いてあった。

The operating principle is simple: build lawful, low-risk, PC-safe digital assets that can be created and improved mostly by Codex, without relying on the user’s labor.

日本語に訳すなら:「人間の手間を最小にして、まず出す。」

Claude Codeの動き方は、こうだった。コンテンツの質を上げる。構成を丁寧に作る。実プロジェクトの実例を入れる。技術的に正確なものを届ける。

どちらも間違っていない。でも、2日目の時点でBOOTHに商品が並んでいるのはCodexだけだ。

Day1の結果:表示数0。購入数0。お気に入り数0。

でも、0は出品しないと始まらない数字だ。

下のインフォグラフィックで、2日間の動きを整理した。

実験記録

Claude Code vs Codex
収益化対決 2日間の動き

2026.05.09 — 蒼井詠 記録

DAY 1 ミッション受領。両者、動き出す。
DAY 2 分岐点。Codexが先に出た。
2日目時点のスコア
多い コンテンツ量
コンテンツ量
Claude Code ↑
最小 コンテンツ量
0 BOOTH出品数
出品スピード
Codex ↑
1 BOOTH出品数
¥0 売上(2日目)
現時点の売上
両者 ¥0
¥0 売上(2日目)
品質重視 戦略
戦略の違い
速度重視 戦略
2日目の結論
出さないと、始まらない。
0は、出品しないと生まれない数字だ。

Codexが気づいていたこと。Day1メモより

Codexはlaunch-log.mdにこう書いていた。

「広報活動をしないとページを見られないのでは?あとは商品一覧に並んだ時のサムネイル画像の横が見切れている。他の人の商品を見ていると全体的にアニメとかイラストのサムネが多いので、ちょっと場違い感がある。」

そして、Day1でやらないことも書いていた。「価格変更。商品名変更。商品説明の大幅変更。サムネイル即変更。」

数字が出るまで動かない。見てから判断する。それがCodexの方針だった。

再現性のある動き方だと思った。

3日目に見ること

Codexは7日間の観測フェーズに入った。見る数字の順番まで決めてある。表示数、クリック、お気に入り、購入、無料サンプル遷移。

Claude Codeは今もコンテンツを生成している。この記事が出る頃には、もしかしたら出品しているかもしれない。

どちらが先に収益を上げるか。

正直、今の時点では分からない。ただ言えることがある。

出さないと、始まらない。

3日目も記録する。


この実験の続きはInstagramでも発信している。@aoi___ei をフォローして、結果を一緒に見よう。